这是个真理子

2020年04月22日

日清食品関西工場の工場見学施設のクリエイティブディレクション、インテリアデザインを手がけた。まるでポップアートのような巨大なカップヌードルがアイコニックなエントランスに迎えられ、全長200mにも およぶ真っ赤な見学通路では、1分間に400食ものスピードで次々とカップヌードルが作られる映像を、生産ラインで発生する音をサンプリング、リミックスしたエレクトロニック・ミュージックと共に40台の大型 モニターで視聴することができる。敷地の広さは甲子園球場2.6個分(10万㎡)、1年間で最大10億食もの製品を生産することが可能な、最新鋭の設備とIoT技術を備えた国内最大級の食品工場の一つである。  また、世界に一つだけのオリジナルのカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」、来場者に商品パッケージのステッカーを貼ってもらう参加型アートも設置され、体験型工場見学の最新形を提 示している。



東京・立川市にある『ふじようちえん』のリニューアルプロジェクトでは、園舎そのものを「巨大な遊具」にするというコンセプトのもと、建築家の手塚貴晴・由比夫妻とともに、革新的な園舎スタイルを提案した。 敷地内にあった大きなケヤキの木を活かし、全体を巨大なツリーハウスになぞらえたドーナツ型の園舎では、子どもたちが駆け回れる屋上デッキをはじめ、建築自体が遊び道具になる仕掛けを随所に設計。斬 新なグランドコンセプトのもと、園舎を「学びのインターフェース」として機能させることで、幼児教育の新たなあり方を提案



園舎そのものを遊具にするというコンセプトは、豊かな自然に囲まれ、木、土、風が身近に感じられる幼稚園の心地良い空気感、そして、少子化が進む日本において、幼稚園を教育のための「箱」としてではなく、 コミュニケーションのための「場」として機能させることで、新たな教育施設のあり方を模索する加藤積一園長の思いを受けて設計された。幼稚園が本来持っていた空気感を活かすことを念頭に置き、園舎の設 計は、風通しの良い空間づくりを得意とする建築家の手塚貴晴・由比夫妻に依頼。園舎を巨大な遊具にするというグランドコンセプトに対し、「仲間はずれがない空間」という建築コンセプトのもと、始まりと終 わりがない円形の建築を彼らが設計することで、革新的な園舎が完成した。



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Client : Nissin Foods Holdings Co., Ltd. C

Creative Director : Kahiswa Sato 

Architect : Yoshihiro Saito 

Interior Designer : Nao Ishiwata 

Art Director: Yoshiki Okuse 

Lighting Designer : On & Offff Inc. 

Architect&Constructor : Takenaka Corporation 

Constructor : Total Media Development Institute Co., Ltd. 

Photographer : Takumi Ota 

Project Management : Sight Project Management 

Creative Agency : Samurai